ロジャー・トリンキエ(Roger Trinquier、1908年3月20日〜1986年1月11日)は、フランスの陸軍将校です。インドシナ戦争やアルジェリア戦争で第一線に立ち、後に世界各国の軍で教科書的に読まれた反乱鎮圧戦(カウンターインサージェンシー)の理論書『現代戦争』を著した人物として知られています。出自と少年時代ロジャー・トリンキエは1908年3月20日、オート=アルプ県ラ・ボームの農家に生まれました。故郷の村立学校に学び、1920年に初等教育修了証を取得。1925年にはエクス=アン=プロヴァンスの師範学校に進学しています。軍歴戦間期1928年、兵役中に予備役士官候補生となり、ヴァール県