古代の歴史

1880年マーキュリーダイムの価値はいくら?実は存在しない理由を解説

「1880年のマーキュリーダイムの価値はいくらなのか?」と調べている方も多いかもしれませんが、結論からお伝えすると、1880年製のマーキュリーダイムは存在しません。

マーキュリーダイムが発行されたのは1916年~1945年

マーキュリーダイム(正式名称:ウィングド・リバティ・ヘッド・ダイム)は、1916年から1945年にかけてアメリカ合衆国で鋳造された10セント硬貨です。表面には翼の生えたリバティ女神、裏面には束ねられた斧とオリーブの枝が描かれています。発行期間が1916年以降であるため、1880年という年号を持つマーキュリーダイムは当初から存在しないことになります。

1880年に実際に発行されていたダイムとは?

1880年に鋳造されていたのは、「シーテッド・リバティ・ダイム(座る自由の女神ダイム)」です。こちらは1837年から1891年まで発行されたシリーズで、もしお手持ちのコインの年号が1880年であれば、マーキュリーダイムではなくこのシーテッド・リバティ・ダイムである可能性が高いです。保存状態や希少性によっては一定の収集価値が期待できます。

手元のコインを見分けるポイント

所有しているコインがどちらの種類なのかを確認するには、次の点に注目しましょう。

  • 発行年: マーキュリーダイムなら1916年~1945年の範囲内である必要があります。
  • 表面のデザイン: 翼のある帽子をかぶったリバティの横顔であればマーキュリーダイム、座っているリバティ女神であればシーテッド・リバティ・ダイムです。
  • 裏面のデザイン: マーキュリーダイムの裏面は斧とオリーブの枝、シーテッド・リバティ・ダイムの裏面は「ONE DIME」の文字と花輪が特徴です。

まとめ

1880年製のマーキュリーダイムは存在しないため、その価値を査定すること自体ができません。お手持ちのコインが本当にマーキュリーダイムなのか、それとも1880年代に発行されたシーテッド・リバティ・ダイムなのか、まずは発行年とデザインをよく確認してください。正確な価値を知りたい場合は、信頼できるコイン鑑定業者や専門店に相談するのが最も確実な方法です。