古代の歴史

10ドルリバティヘッド金貨の造幣局マークはどこにある?

「10 リバティヘッド金貨」は実在するのか?

結論からお伝えすると、「10 リバティヘッド金貨」という名称そのもののコインは実在しません。ただし、混同されやすい類似のコインとして、1838年から1907年にかけてアメリカ合衆国造幣局が鋳造した「10ドルリバティヘッド金貨(イーグル)」が確かに存在します。こちらはデザインがやや異なる、歴史ある本物の金貨です。

10ドルリバティヘッド金貨の概要

10ドルリバティヘッド金貨は、彫刻家クリスチャン・ゴブレヒトによってデザインされました。表面には自由の女神(リバティ)の肖像、裏面にはワシ(イーグル)が描かれており、約70年にわたって鋳造され続けたロングセラーの金貨です。

造幣局マークの位置

この金貨の造幣局マークは、裏面のワシの下に刻印されています。マークの種類によって鋳造地を判別できます。

  • マークなし: フィラデルフィア造幣局
  • O: ニューオーリンズ造幣局
  • S: サンフランシスコ造幣局
  • CC: カーソンシティ造幣局
  • D: デンバー造幣局(1906年〜1907年のみ)

収集の際のポイント

造幣局マークの有無や種類は、コインの希少性と価値に大きく影響します。特にカーソンシティ(C C)銘のものは発行数が少なく、コレクターの間で高い人気を誇ります。購入や鑑定を検討する際は、真贋の確認のため専門家による評価を受けることをおすすめします。