1918年にデンバー造幣局で鋳造された「1918-D」バッファローニッケルは、希少性の高い人気コインです。保存状態によって、100ドルから2,000ドル以上の価値がつくこともあります。
1918-Dバッファローニッケルの価値を左右する4つの要素
1. コインの状態(コンディション)
コイン全体の保存状態は、価値を決めるうえで最も重要な要素です。細部の刻印がシャープで、目立つ傷や摩耗がない美品は、すり減りや損傷のあるコインと比べて大幅に高い評価を受けます。未使用に近い「ミントステート」グレードのコインは特に高額になります。
2. 希少性
1918-Dバッファローニッケルの発行枚数は約120万枚と、バッファローシリーズの中でも少ない部類に入ります。このため、同年のフィラデルフィア造幣局版(ミントマークなし)などと比べて価値が高くなっています。
3. ミントマーク
コイン裏面下部にある「D」のミントマークは、デンバー造幣局で鋳造されたことを示しています。発行枚数が少なかったことが希少性の理由の一つであり、本物のDミントマークかどうかは価値判断の重要なポイントです。
4. 収集家としての需要(ナンismatic価値)
コインの価値には、コレクターからの人気も大きく影響します。1918-Dバッファローニッケルはアメリカのコレクター市場で根強い人気があり、その需要が価格を押し上げる要因となっています。
正確な価値を知るために
実際の査定額は、個々のコインの状態、希少性、市場の需給などによって大きく変動します。偽物や改ざんされたミントマークも存在するため、1918-Dバッファローニッケルをお持ちの場合は、PCGSやNGCなどの公認鑑定機関によるプロの鑑定を受けることをおすすめします。鑑定済みスラブ入りコインは、信頼性と流通性の面でも有利になります。