考古学的発見

フェルディナンド・マゼランが発見した場所とは?歴史的な世界周航の旅と6つの偉大な発見

フェルディナンド・マゼランの偉業とは

フェルディナンド・マゼラン(1480年頃~1521年)は、人類史上初めて地球を一周する航海を率いた探検家です。スペイン王室の支援を受けたこの遠征は1519年に始まり、地球が丸いことを実証した歴史的な航海となりました。その道中で、マゼランは数々の重要な土地や海域を発見しています。

マゼランが発見した主な6つの場所

1. マゼラン海峡

南米大陸の南端に位置するマゼラン海峡は、大西洋と太平洋をつなぐ細長い水路です。マゼランは1520年の航海中にこの海峡を発見し、新たな海へと進む道を開きました。

2. 太平洋

マゼラン海峡を抜けた先に広がる広大な海を、マゼランは「太平洋」と名付けました。「パシフィック(Pacific)」という名称は、ラテン語の「平和な(pacificus)」に由来し、横断中に穏やかな海に恵まれたことにちなんだものです。

3. マリアナ諸島

1521年3月、マゼランとその乗組員は西太平洋に浮かぶマリアナ諸島に到達しました。彼らはこれらの島々を訪れた最初のヨーロッパ人の一人です。

4. フィリピン諸島

1521年4月、マゼランはフィリピン諸島に到達し、この地域に足を踏み入れた最初のヨーロッパ人探検家となりました。彼は島々を「サン・ラザロ」と名付けましたが、後にスペイン王フェリペ2世にちなんで「フィリピン」と呼ばれるようになりました。

5. セブ島

マゼランはフィリピンのセブ島の先住民と接触し、友好関係を築きました。島に十字架を立てたことは、この地域へのキリスト教伝来の象徴とされています。

6. マクタン島

一方、隣接するマクタン島では現地勢力からの激しい抵抗に直面しました。マゼランはラプ=ラプ率いる現地の戦士たちとの戦闘の中で命を落としたのです。

まとめ

以上が、フェルディナンド・マゼランが歴史的な世界周航の旅で成し遂げた主な発見です。ただし、マゼラン自身はフィリピンで亡くなったため、周航全体を完遂することはできませんでした。遠征を引き継いだフアン・セバスティアン・エルカーノが、生き残ったわずかな乗組員とともに1522年にスペインへ帰還し、人類初の世界一周を成し遂げました。