ジェームズ・クックの子供たち
世界的に有名な探検家であるジェームズ・クック船長は、1762年にエリザベス・バッツと結婚し、その後いくつもの子供に恵まれました。中でも特に知られているのが、以下の3人の息子です。
3人の息子
長男ジェームズ(James):1763年生まれ。
次男ナサニエル(Nathaniel):1764年生まれ。
三男ヒュー(Hugh):1776年生まれ。
長男のジェームズと次男のナサニエルは、クックが最初の航海に出る前後に生まれた兄弟です。一方、末っ子のヒューは、父親がすでに数々の偉業を成し遂げていた時期に誕生しました。
悲劇的な結末
しかし、クック家の歴史には悲しい側面もあります。次男のナサニエルは1780年、イギリス海軍の軍艦「サンダラー号」の遭難により、わずか16歳で命を落としました。また、三男のヒューも17歳で猩紅熱(しょうこうねつ)により亡くなっています。
こうしたことから、ジェームズ・クックの直系の子孫は残されていません。偉大な航海者として歴史に名を刻んだクックですが、家庭においては度重なる別れに見舞われたのです。