1915年に発行されたリンカーン・ヘッド1セント硬貨(通称:ウィート・ペニー)の価値は、保存状態(グレード)とバラエティ(種類)によって大きく異なります。ここでは、一般的な流通品の状態別おおよその評価額をご紹介します。
1915年リンカーン・ペニーの状態別評価額(目安)
- Good(G/グッド):0.10〜0.20ドル
- Very Good(VG/ベリーグッド):0.25〜0.50ドル
- Fine(F/ファイン):0.50〜0.75ドル
- Very Fine(VF/ベリーファイン):0.75〜1.00ドル
- Extremely Fine(EF/エクストリームリー・ファイン):1.00〜2.00ドル
- Uncirculated(UNC/未使用):2.00ドル以上、コンディション次第では8ドルを超えることも
Sミントマークやエラー硬貨は高額になる可能性あり
サンフランシスコ造幣局で鋳造された「S」ミントマーク入り(1915-S)のコインは発行枚数が少なく、希少性が高いため、通常のフィラデルフィア版よりも大幅に高い価格で取引されます。また、ダブルダイ(二重打ち)などのミントエラー(鋳造ミス)が見られる個体は、コレクターからの人気が高く、プレミアムが付くことがあります。
正確な価値を知るには専門家の鑑定を
上記の金額はあくまで一般的な目安です。実際の市場価値は、表面の摩耗度、光沢の有無、打たれの良さなど細かい要素で変動します。売却や査定を検討している場合は、PCGSやNGCといった公認鑑定機関によるグレーディングを受けることで、より正確かつ信頼性の高い評価を得ることができます。