歴史上の人物

アメリカの紙幣に描かれている人物は誰?1ドルから100ドルまで完全解説

アメリカ合衆国の紙幣には、歴史上の重要人物の肖像画が描かれています。額面ごとにどの人物が登場するのか、一覧でわかりやすくご紹介します。

アメリカ紙幣の肖像画一覧

1ドル紙幣:ジョージ・ワシントン

初代アメリカ大統領。建国の父として最も有名な人物の一人で、1ドル札の表面には彼の肖像が描かれ、裏面には国章である鷲の紋章とピラミッドがデザインされています。

2ドル紙幣:トーマス・ジェファーソン

第3代大統領であり、「アメリカ独立宣言」の起草者として知られています。2ドル札は現在でも発行されていますが、流通量が少なく、見かける機会はあまり多くありません。

5ドル紙幣:エイブラハム・リンカーン

第16代大統領。南北戦争を指導し、奴隷制の廃止を実現した偉人です。5ドル札の裏面にはリンカーン記念堂が描かれています。

10ドル紙幣:アレクサンダー・ハミルトン

初代財務長官で、アメリカの金融制度の基礎を築いた人物。大統領を務めたことはありませんが、その功績が評価され紙幣に採用されています。

20ドル紙幣:アンドリュー・ジャクソン

第7代大統領。「民衆の大統領」と呼ばれ、強いリーダーシップで知られる人物です。

50ドル紙幣:ユリシーズ・S・グラント

第18代大統領。南北戦争で北軍を勝利に導いた名将として名を馳せました。

100ドル紙幣:ベンジャミン・フランクリン

政治家・科学者・外交官として多方面で活躍した建国の父。ハミルトン同様、大統領経験はありませんが、最高額面の100ドル札に選ばれています。

豆知識:大統領以外も登場する

アメリカの紙幣には歴代大統領が多く採用されていますが、ハミルトンとフランクリンのように、大統領ではないにもかかわらず国家への貢献が認められた人物も含まれています。また、硬貨にもワシントン(25セント)、リンカーン(1セント)、ジェファーソン(5セント)、フランクリン・ルーズベルト(10セント)など、歴史的な人物が描かれています。