歴史上の人物

アメリカの2ドル紙幣に描かれているのは誰?表と裏のデザインを解説

アメリカ合衆国の2ドル紙幣は、1ドルや5ドルなどの他の額面と比べて流通量が非常に少なく、実際に目にする機会が珍しいことから、そのデザインを詳しく知らない人も多いかもしれません。ここでは、2ドル紙幣の表と裏にそれぞれ何が描かれているのかをわかりやすくご紹介します。

表面に描かれているのはトーマス・ジェファーソン

2ドル紙幣の表面には、アメリカ合衆国第3代大統領であり、『独立宣言』の起草者としても知られるトーマス・ジェファーソンの肖像が描かれています。現在流通しているデザインは、建国200周年にあたる1976年に刷新されたものです。

裏面は「独立宣言の調印」の場面

一方、裏面には画家ジョン・トランブルによる有名な絵画をもとにした「独立宣言の調印」の場面が描かれています。この場面には、ジェファーソンをはじめ、ベンジャミン・フランクリンやジョン・アダムズなど、独立宣言に関わった建国の父たちが数多く登場しています。

2ドル紙幣は今でも使える法定通貨

2ドル紙幣は現在でも正式に発行されており、有効な法定通貨です。ただし需要が限られているため流通量がごくわずかで、コレクターの間で人気が高いほか、一部では「縁起が良いお札」としても親しまれています。