歴史物語

瓦礫からの復興――ドイツはいかにして戦後の都市を再建したか

廃墟と化したドイツの都市

第二次世界大戦の終結時、ドイツの多くの都市は文字通り瓦礫の山と化していました。オランダの著述家ヌート・デ・フリーゼ(Noud de Vreeze)は、新刊書において隣国ドイツの都市計画を分析しています。

ロッテルダムの中心部が第二次世界大戦中に大きく破壊されたことは、オランダではほぼ誰もが知っています。ドレスデン、ベルリン、ケルンが甚大な被害を受けたこともよく知られています。しかし、それ以外にもさらに多くのドイツ都市が廃墟となっていたという事実には、あまり光が当てられてきませんでした。近年、ドイツではこのいわゆるシュトゥンデ・ヌル(Stunde Null=零時。すべてを一からやり直す起点)にますます注目が集まっており、マクデブルク、プフォルツハイム、リューベックといった都市の復興にも焦点が当てられています。

トルンマーフラウ――瓦礫と向き合った女性たち

『ドイツ都市の魂』でデ・フリーゼは、オランダではほとんど知られていない、第二次世界大戦後のドイツ都市の発展の物語を語ります。同氏は復興を都市計画の観点から照らし出しており、それは非常に魅力的なアプローチです。完全に破壊された都市をどう再建すればよいのか? デ・フリーゼが正しく指摘するように、この破壊はドイツ文化に自らを再定義することを強いたのです。

デ・フリーゼはデルフト工科大学で学んだ後、都市計画コンサルタントとして活動し、複数の都市の建築アカデミーで教鞭を執りました。2008年から2012年まではアメルスフォールト市の都市建築家(シティ・アーキテクト)を務めています。

年代記として綴られる復興の物語

著者は物語を年代順に語ります。1920年代・30年代の都市計画から始まり、第二次世界大戦中の悲惨な空爆へと進みます。本の中で最も興味深いのは、その後の時期、すなわち瓦礫の撤去と再建についての章です。

まず重要な役割を果たしたのが、いわゆるトルンマーフラウ(Trümmerfrauen=瓦礫の女たち)でした。彼女たちは瓦礫の撤去作業に従事した女性たちで、戦後ドイツの象徴として有名になりました。しかしデ・フリーゼは、彼女たちがこの仕事に完全に自発的に従事していたわけではないことを指摘します。彼女たちはこの労働の対価として、生活に不可欠な配給券を受け取っていたのです。

深刻な住宅難

著者は深刻な住宅不足についても触れています。子ども二人の家族に認められた居住空間は、最大22平方メートルでした。それより広い家やアパートに住んでいる場合は、別の家族が同居させられることもありました。さらに多くの都市には「ニッセン小屋」と呼ばれる仮設住宅が置かれていました。これは米軍から供給された波板金属屋根の簡易住居で、ハンブルクだけで4万人以上の人々がここで暮らしていたといいます。

これらの事実は、建築家、施工業者、都市計画家が直面した途方もない課題の大きさを物語っています。デ・フリーゼは特に都市計画家に多くの紙幅を割き、復興に関しておよそ三つの異なる考え方があったことを示します。第一のグループは、以前の姿のまますべてを再建しようとする伝統主義者たち。第二のグループは、近代化と新しい建築を主張しました。第三のグループは、確立された教義にとらわれず、土地ごとに最良の解決策を見出そうとしました。

都市ごとの選択――ドレスデンとプフォルツハイム

結果として、教会などの最重要の建造物は、ほぼすべての都市で修復されました。とはいえ、都市ごとの違いはかなり大きかったのです。ドレスデンでは中心部の多くが往時の姿に復元されました。一方、南ドイツの都市プフォルツハイムでは、根本的に異なるアプローチが選ばれました。1945年2月の爆撃で中心部は大部分が破壊されました。かつてそこは古い建物が立ち並び、狭い路地が入り組んだ町でした。それこそが、爆撃の際にフォイヤーシュトゥルム(Feuersturm=火災嵐)が市内に壊滅的な被害をもたらした理由でもありました。炎が一棟から次の建物へと燃え広がったのです。

戦後、この町は劇的に変貌しました。交通のための十分な余裕を備えた広い街路と、以前よりも間隔をあけて配置された近代的建築物が採用されたのです。プフォルツハイムの中心部は突如として現代的になりました。塔屋や柱、屋根窓を備えた建物は、集合住宅、アスファルト、公園にとって代わられました。

対比が生む魅力

こうしたコントラストこそが、本書をこれほど面白くしているのです。デ・フリーゼは、戦争によってドイツの都市計画に何がもたらされたのかを、文章と図版の両面から明快に示しています。文章は巧みに書かれており、ビジュアル面でも評価に値します。美しい歴史写真が、分かりやすい平面図や地図と織り交ぜられています。

唯一の難点はタイトル?

本書の唯一の難点を挙げるなら、それはタイトルでしょう。「魂」という表現はやや大げさに響き、著者が住民たちと幅広く対話を行ったことを想起させます。確かに建物とともに、住民こそが都市のアイデンティティと魂――もし存在するとしてですが――を形作っているのです。しかし本書の内容は主として都市計画に関するものです。それ自体は決して問題ではありませんが、だからこそタイトルがやや奇妙に感じられるのです。

とはいえ、こうした批判的な注記は、デ・フリーゼが重要な一冊を書き上げたという事実を損なうものではありません。隣国ドイツにおける戦後復興に、本来ふさわしい関心を向けさせてくれる貴重な本なのです。