侵攻からちょうど80年の今日
2021年4月6日、ギリシャはナチス・ドイツによる侵略からちょうど80年となる節目の日を迎えました。1941年4月6日、ドイツ軍は「マリータ作戦」の一環としてギリシャへの侵攻を開始し、同年4月末には首都アテネが陥落。以降、1944年10月までの3年余りにわたり、ギリシャは枢軸国による占領支配の下に置かれることとなりました。
デンディアス外相がTwitterでメッセージ発信
これを受けて、ニコス・デンディアス(Nikos Dendias)外務大臣は、自身のTwitterアカウントで次のような追悼と誇りのメッセージを発信しました。
「ナチス軍による侵攻から80年。その後は占領下の長い夜が続きました。しかし、ギリシャ人の魂が屈することは決してありませんでした。中東での戦いや国民抵抗運動として、闘争は続けられました。ギリシャは再び、歴史の正しい側に立ったのです」
屈しなかったギリシャの魂
占領期のギリシャでは、国内で激しいレジスタンス運動が展開されると同時に、多くの兵士や市民が中東へ脱出し、亡命政府の指揮の下で連合国軍の一員として戦い抜きました。デンディアス外相のメッセージは、苦難の時代にも屈することなく歴史の正しい側で戦い続けた先人たちの精神を称えるものであり、現在もギリシャ国内で強く共感を呼んでいます。