ベニヤミン(ベンジャミン)は、旧約聖書に登場するヤコブの末息子であり、イスラエル十二部族の一つ「ベニヤミン部族」の祖となった重要な人物です。ここでは、聖書に記されているベニヤミンの家族構成を、父親・兄弟・子供たちに分けてわかりやすくご紹介します。
父親
ベニヤミンの父はヤコブです。ヤコブは後に神から「イスラエル」という名を与えられた人物で、彼の子孫がイスラエル十二部族の起源となりました。ベニヤミンはヤコブの最年少の息子として生まれました。
兄弟たち
ベニヤミンには11人の兄がいました。兄の中には、エジプトで宰相となったヨセフや、ユダ部族の祖となるユダなど、聖書全体で重要な役割を果たす人物も含まれています。
- ヨセフ
- ダン
- ナフタリ
- ガド
- アシェル
- イッサカル
- ゼブルン
- ルベン
- シメオン
- レビ
- ユダ
これら11人の兄とベニヤミンを合わせた12人が、イスラエル十二部族の祖となった12人の息子たちです。
息子たち
聖書によると、ベニヤミンには10人の息子がいました。彼らはベニヤミン部族の発展の基礎を築いた人物たちです。
- ベラ
- ベケル
- アシュベル
- ゲラ
- ナアマン
- エヒ
- ロシュ
- ムピム
- フピム
- アルド
娘について
聖書の中には、ベニヤミンの娘の名前は記されていません。当時の記録では男性の系譜が中心に記されることが多いため、娘の存在が明記されていないケースは珍しくありません。
まとめ
ベニヤミンは父ヤコブのもと、11人の兄に囲まれて育ち、自身も10人の息子をもうけました。彼の子孫であるベニヤミン部族からは、初代イスラエル王サウルや使徒パウロなど、聖書史上重要な人物が輩出されたことでも知られています。