ジョン・オクスリーへの主な報酬と栄誉
ジョン・オクスリー(John Oxley)は、19世紀初頭のオーストラリアで活躍したイギリス出身の探検家・測量士です。ニューサウスウェールズ植民地の開拓と発展に多大な貢献を果たし、その功績に対して数々の報酬や栄誉が与えられました。ここでは、彼が受けた主な報酬を年代順にご紹介します。
1817年:バースト地方での土地下賜
オクスリーは、ニューサウスウェールズ州バースト(Bathurst)地方において1,000エーカー(約405ヘクタール)の土地を下賜されました。これは、彼の探検と測量の功績を認められたものです。
1818年:測量総監への昇進
翌1818年には、ニューサウスウェールズ州の測量総監(Surveyor-General)に昇進しました。これは植民地の測量事業全体を統括する非常に重要な役職であり、彼の高い専門性と信頼が評価された結果といえます。
1819年:さらなる土地の下賜
1819年には、同じくバースト地方でさらに2,000エーカー(約809ヘクタール)の土地が与えられました。これにより、オクスリーが所有する土地は合計3,000エーカー(約1,214ヘクタール)に達しました。
1823年:王立地理学会からの金メダル授与
ラックラン(Lachlan)川の探検における卓越した業績が高く評価され、王立地理学会(Royal Geographical Society)から金メダルを授与されました。これは当時の探検家にとって最高の栄誉の一つでした。
1825年:王1825年:王領地委員への昇進
1825年には、ニューサウスウェールズ州の王領地委員(Commissioner of Crown Lands)に任命されました。王領地の管理という要職を担い、晩年まで植民地行政に貢献しました。
1827年:死去
オクスリーは1827年、52歳でこの世を去りました。彼の墓はシドニーのキャンパーダウン(Camperdown)墓地にあり、今なお多くの人々に偉業を偲ばせています。