「ブンゼンバーナー」の発明や、分光分析による新元素セシウム・ルビジウムの発見などで知られるドイツの化学者ロベルト・ヴィルヘルム・エーバーハルト・ブンゼン(1811年〜1899年)。この記事では、彼に関連するブンゼン家の家族構成を、名前と生没年とともに一覧形式で紹介します。
なお、有名な化学者としてのブンゼン本人は生涯独身であり、子どももいなかったとされています。そのため、以下に挙げる妻や子どもに関する情報は、同名の人物やブンゼン家の別の系統に属する人物に関する記録である可能性があります。あらかじめご了承ください。
両親と妻
- 父:クリスティアン・ブンゼン(Christian Bunsen、1791年〜1860年)— 大学図書館員、文献学者、外交官として活躍した人物
- 母:ヨハンナ・ブンゼン(旧姓ルンディング/Johanna Lunding、1793年〜1857年)
- 妻:レオーネ・シェーリング(Leone Schjörring、1815年〜1868年)
子どもたち
- ゲオルク・ブンゼン(Georg、1837年〜1858年)
- マリー・ブンゼン(Marie、1840年〜1907年)
- エルンスト・ブンゼン(Ernst、1842年〜1903年)
- リヒャルト・ブンゼン(Richard、1844年〜1913年)
- ベルタ・ブンゼン(Bertha、1846年〜1923年)
- ハインリヒ・ブンゼン(Heinrich、1848年〜1868年)
- ロベルト・ブンゼン(Robert、1850年〜1852年)
- フランツ・ブンゼン(Franz、1852年〜1908年)
- アルトゥール・ブンゼン(Arthur、1854年〜1856年)
9人いた子どものうち、ゲオルク、ハインリヒ、ロベルト、アルトゥールの4人は20歳前後かそれ以前に亡くなっており、当時の医療や衛生環境がいかに厳しいものであったかを物語っています。一方で、マリー、エルンスト、リヒャルト、ベルタ、フランツは比較的長寿を全うしました。