アフリカの歴史

14世紀、世界の金のほぼ半分を供給した西アフリカの国はどこ?

正解はガーナ王国(ガーナ帝国)です。

ガーナ王国とはどんな国?

ガーナ王国は、現在のモーリタニア南東部からマリ共和国西部にかけて栄えた古代西アフリカの国家です。8世紀頃にソニンケ族によって建国され、11世紀から12世紀にかけて最盛期を迎えました。

金と塩の交易で繁栄した「黄金の国」

ガーナ王国は、サハラ砂漠を越える隊商交易(トランスサハラ交易)の要衝として大きく発展しました。南方の金鉱地帯と、北方から運ばれる塩や銅などの物資をつなぐ中継貿易の中心地となり、首都クンビ・サレハには多くの商人が集まりました。

最盛期のガーナ王国は、当時世界で取引されていた金のほぼ半分を供給していたとされています。その豊かさゆえに「黄金の国」と呼ばれ、その名は北アフリカや中東の商人たちの間でも広く知られていました。

まとめ

このように、西アフリカにおいて世界の金の約半分を供給した国はガーナ王国です。豊富な金資源と広範な交易網を背景に、西アフリカ史上屈指の富と権力を誇る王国へと発展しました。