アジアの歴史

有権者数が最大のローク・サバー選挙区はどこ?ウッタル・プラデーシュ州フィロザーバードを解説

有権者数の観点でインド最大とされるローク・サバー(人民院)選挙区は、ウッタル・プラデーシュ州のフィロザーバード(Firozabad)選挙区です。

2019年総選挙における登録有権者数

2019年に実施されたローク・サバー総選挙の時点で、フィロザーバード選挙区には合計1,878,036人の登録有権者がいました。この巨大な有権者層こそが、同選挙区が「有権者数最大の選挙区」と位置づけられる理由となっています。

ローク・サバーとは

ローク・サバー(Lok Sabha)はインド連邦議会の下院に相当する機関で、全国543の選挙区から直接選挙によって議員が選出されます。各選挙区の有権者数には大きな差があり、都市部と農村部、あるいは州ごとの人口格差がそのまま反映されているのが特徴です。

なぜウッタル・プラデーシュ州なのか

ウッタル・プラデーシュ州はインドで最も人口の多い州であり、2億人を超える人口を抱えています。そのため同州には80のローク・サバー議席が配分されており、インド政治全体の行方を左右する最重要地域とされています。フィロザーバードも、こうした膨大な有権者を抱える同州を代表する選挙区の一つなのです。