アジアの歴史

世界にはいくつの国がある?国連加盟国と承認国の数をわかりやすく解説

「世界にはいったいいくつの国があるのか?」と聞かれたら、すぐに答えられますか?実は、この質問には少し複雑な背景があります。この記事では、国連(国際連合)を基準とした世界の国の数と、その内訳についてわかりやすく解説します。

国連が認める国の数は195カ国

一般的な基準としてよく引用されるのが、国連が認めている国の数です。これによると、世界には195カ国が存在することになります。内訳は以下の通りです。

  • 国連加盟国:193カ国
  • オブザーバー(準加盟)国家:2カ国

193の国連加盟国とは?

国連加盟国とは、国連憲章に基づき正式に加盟し、総会での投票権を持つ国家のことです。日本も1945年の国連発足当初から加盟している193カ国の一つです。

2つのオブザーバー国家

国連加盟はしていないものの、オブザーバーとして参加が認められている国家が2つあります。

  • 聖座(バチカン市国):カトリック教会の最高機関であり、ローマ市内にある独立した国家です。
  • パレスチナ国:2012年に国連総会でオブザーバー国家としての地位が承認されました。

なぜ「国の数」は曖昧なのか?

195カ国という数字がよく使われますが、実際にはこれ以外にも国家として一定の機能を持つ地域が存在します。例えば、台湾やコソボのように、一部の国々からのみ承認されている、あるいは承認状況が国際的に分かれている地域もあります。

このように、「国」という定義自体が政治的な事情によって変わるため、数え方によって答えが異なるのです。しかし、国際社会で最も広く受け入れられている基準が「国連加盟国193カ国+オブザーバー2カ国=計195カ国」という数字であり、多くの統計や地図ではこの数値が採用されています。

まとめ

世界の国の数は、国連の基準では193の加盟国と2のオブザーバー国家を合わせた195カ国です。ただし、承認状況が特殊な地域もあるため、厳密な数は見解によって多少前後します。常識として覚えておくと、ニュースや地理の話題で役立つでしょう。