イギリス軍がヨークタウンで降伏したのはいつ?
結論から言うと、1781年10月19日です。ただし、正確には「イギリス」という国家そのものが降伏したわけではありません。降伏したのは、チャールズ・コーンウォリス卿(Charles Cornwallis)中将が指揮する、バージニア州ヨークタウンに駐留していたイギリス軍でした。
ヨークタウンの戦いとは
ヨークタウンの戦いは、アメリカ独立戦争末期の1781年9月28日から10月19日にかけて行われた包囲戦です。ジョージ・ワシントン率いるアメリカ大陸軍と、ロシャンボー伯爵率いるフランス派遣軍からなる連合軍が、デグラス提督のフランス艦隊の支援を受けながら、チェサピーク湾に面したヨークタウンに立てこもるイギリス軍を包囲しました。
降伏の経緯と歴史的影響
海上からの退路を断たれ、補給も尽きたコーンウォリス軍は、約8,000名の兵士とともに連合軍へ降伏しました。この敗北はアメリカ独立戦争における決定的な転換点となり、北米における大規模な戦闘は事実上終結します。その後の和平交渉を経て、1783年のパリ条約によってイギリスはアメリカ合衆国の独立を正式に承認することとなりました。