ジョージ・カスターは南北戦争でどちらの側に立ったのか
ジョージ・カスターは、アメリカ南北戦争において北軍(連邦軍)のために戦いました。彼は合衆国陸軍の騎兵将校として従軍し、後に第7騎兵連隊の指揮官となった人物として知られています。
カスターは1861年にウェストポイント(陸軍士官学校)を卒業すると直ちに北軍に加わり、その才能を早くも発揮しました。ゲティスバーグの戦いなどをはじめとする数々の戦闘で活躍し、わずか23歳という若さで名誉少将に昇進するなど、南北戦争中最年少クラスの将軍の一人となりました。こうした経験を通じて培われた北軍への忠誠心は、その後の彼の軍歴全体を通じて一貫して貫かれました。
「カスターズ・ラスト・スタンド」とは何か
「カスターズ・ラスト・スタンド(カスター最後の抵抗)」として広く知られているのは、実は南北戦争後のできごとです。1876年、モンタナ州のリトルビッグホーン川沿いで行われた戦闘において、第7騎兵連隊を率いていたカスターは、スー族やシャイアン族などの先住民連合軍に包囲され、自身も含めて部隊が壊滅しました。この悲劇的な最期こそが、「カスターズ・ラスト・スタンド」の名称の由来であり、彼の名をアメリカ史に深く刻むこととなりました。
まとめ
つまり、ジョージ・カスターは南北戦争において南軍ではなく、北軍(ユニオン側)のために戦った騎兵将校です。戦争中の華々しい功績によって名声を確立した彼は、戦後も陸軍に残り、インディアン戦争において第7騎兵連隊の指揮官として歴史に名を残すこととなりました。