北米の歴史

南北戦争で合衆国(北軍)から離脱した11の州とは?

南北戦争(1861年〜1865年)の開戦に至る過程で、合衆国(ユニオン)から離脱し、アメリカ連合国を結成したのは合計11の州です。離脱は1860年12月のサウスカロライナ州に始まり、その後南部の各州が順次これに続きました。

連邦から離脱した11の州

  1. サウスカロライナ州
  2. ミシシッピ州
  3. フロリダ州
  4. アラバマ州
  5. ジョージア州
  6. ルイジアナ州
  7. テキサス州
  8. バージニア州
  9. アーカンソー州
  10. テネシー州
  11. ノースカロライナ州

離脱の経緯

最初に離脱したサウスカロライナ州は、エイブラハム・リンカーンが大統領に当選した直後の1860年12月20日に合衆国からの脱退を宣言しました。翌年にかけてミシシッピ、フロリダ、アラバマ、ジョージア、ルイジアナ、テキサスの6州が続き、これら7州が1861年2月にアメリカ連合国を結成します。

その後、サムター要塞の戦いが勃発すると、リンカーン政権が鎮圧のため兵員動員を行ったことを受けて、バージニア、アーカンソー、テネシー、ノースカロライナの4州も連邦を離脱し、連合国に加わりました。こうして南北戦争は本格的な内戦へと発展していきました。