アメリカの歴史を学ぶ上でよく出てくる質問、「内戦と復興のどちらが先に起こったのでしょうか?」。正解は「南北戦争(Civil War)」です。
南北戦争は1861年から1865年まで
アメリカ南北戦争は1861年に始まり、1865年に終結しました。北部の連邦政府(ユニオン)と南部のアメリカ連合国(コンフェデラシー)との間で戦われたこの内戦は、奴隷制をめぐる対立が主な原因となり、アメリカ史上最も犠牲者の多い戦争となりました。
再建期(レコンストラクション)はその後の1865年から1877年
一方、「復興」にあたる再建期(Reconstruction)は、南北戦争終結後の1865年から1877年にかけて行われた時代です。これは、戦争で荒廃した南部諸州を再び連邦へ組み込み、社会や政治体制を再建しようとした期間を指します。リンカーン大統領暗殺後、奴隷制を廃止する憲法修正第13条の成立や、元奴隷の権利拡大などが進められましたが、南部での人種差別的な制度も根強く残りました。
まとめ:時系列の順序
つまり、時系列としては以下の順になります。
- 南北戦争:1861年〜1865年
- 再建期(レコンストラクション):1865年〜1877年
したがって、先に起こったのは南北戦争であり、再建期はその戦後処理として続いた時代であるというのが正しい答えです。