アメリカの農場数は約204万軒
アメリカ合衆国農務省(USDA)の推計によると、2017年時点でアメリカ国内にはおよそ204万の農場が存在します。この数字には、小規模な家族経営の農場から大規模な商業農場まで、あらゆる規模・形態の農場が含まれています。
USDAによる「農場」の定義
USDAでは、農場を次のように定義しています。
「1年間に1,000ドル以上の農産物が生産・販売された、または通常であれば販売されるであろう場所」
つまり、規模の大小に関わらず、一定の売上が見込める農業活動を行っている場所であれば、すべて「農場」としてカウントされるのです。この定義により、趣味として野菜を栽培している小さな土地から、数千ヘクタール規模の企業型農場までが統計上同じく「農場」に含まれます。
アメリカ農場の多様性
アメリカの農場は非常に多彩です。週末だけ農作業を楽しむ小規模な家庭農園もあれば、トウモロコシや大豆を大量に生産する巨大な商業農場もあります。こうした多様性こそが、世界有数の農業大国であるアメリカの大きな特徴といえるでしょう。
農場数は減少傾向
なお、アメリカの農場数は長期的に見ると減少傾向にあり、一方で個々の農場は大規模化が進んでいます。最新の統計データを確認したい場合は、USDA傘下の国立農業統計局(NASS)の公式サイトが参考になります。