20世紀に人類を二度も巻き込んだ世界大戦。それぞれの開戦日と終戦日は以下の通りです。
第一次世界大戦:1914年7月28日開戦〜1918年11月11日終戦
第一次世界大戦は1914年7月28日に始まり、1918年11月11日に終結しました。
開戦の直接のきっかけとなったのは、同年6月28日にボスニアのサライェヴォで起きたオーストリア皇位継承者暗殺事件(サライェヴォ事件)です。これを受けてオーストリア・ハンガリー帝国がセルビア王国に宣戦布告し、同盟関係を背景にヨーロッパ各国が次々と参戦。戦火は世界中へと拡大していきました。
終戦は1918年11月11日、フランスのコンピエーニュの森で連合国側とドイツとの間に休戦協定が調印された日とされています。この戦争では約4年間の戦闘により、軍民合わせて1,000万人以上の犠牲者が発生しました。
第二次世界大戦:1939年9月1日開戦〜1945年9月2日終戦
第二次世界大戦は1939年9月1日に始まり、1945年9月2日に終結しました。
開戦の発端は、ナチス・ドイツによるポーランド侵攻です。これに対してイギリスとフランスがドイツに宣戦布告し、戦争はヨーロッパ全土、さらには太平洋やアジア地域へと広がりました。
終戦は1945年9月2日、東京湾に停泊する米艦ミズーリ号上で日本が降伏文書に調印した日です。この戦争は約6年間続き、史上最大規模の死者数を出すなど、人類史上最も深刻な惨禍となりました。
日本における「始まり」の捉え方
世界的には1939年9月1日のポーランド侵攻が第二次世界大戦の起点とされますが、日本では満洲事変(1931年)や日中全面衝突(盧溝橋事件、1937年)を戦争の起点とする見方もあります。
まとめ
- 第一次世界大戦:1914年7月28日開戦、1918年11月11日終戦(約4年間)
- 第二次世界大戦:1939年9月1日開戦、1945年9月2日終戦(約6年間)
二つの世界大戦は合わせて10年近くにわたり世界を覆い、その教訓は現在の国際秩序にも深く影響を与え続けています。