北米の歴史

アレクサンダー・ハミルトンは、合衆国憲法に署名した唯一のニューヨーカーだったのか?

アレクサンダー・ハミルトンといえば、1787年にフィラデルフィアで開催された制憲会議で起草されたアメリカ合衆国憲法に署名した人物として広く知られています。しかし、彼がニューヨークから参加した「唯一の」署名者だったのかというと、答えはノーです。

憲法に署名したニューヨーカーは3人いた

合衆国憲法に署名したニューヨーカーは、全部で3人いました。ハミルトンのほかに、もう2人の名前が署名簿に記されています。

  • アレクサンダー・ハミルトン — 後に初代財務長官を務め、『ザ・フェデラリスト』の共著者としても知られる政治家
  • ジョージ・クリントン — 当時のニューヨーク州知事で、後にアメリカ合衆国副大統領を務めた人物
  • ジョン・ランシング — ニューヨーク州で活躍した法律家・政治家

まとめ

つまり、アレクサンダー・ハミルトンは、ニューヨークを代表して合衆国憲法に署名した3人のうちの1人であり、「唯一のニューヨーカー」というわけではなかったのです。