アメリカ合衆国の南西部地域に位置するのは、テキサス州、オクラホマ州、ニューメキシコ州、アリゾナ州の4州です。これらの州が合衆国に加わった順序は歴史的背景とともに見ると興味深い流れになっています。ここでは、連邦加盟が認められた古い順にご紹介します。
1. テキサス州(1845年12月29日)
テキサス州は1845年12月29日に28番目の州として合衆国に加盟しました。もともとは独立国家「テキサス共和国」として存在していましたが、その後合衆国への編入を実現しました。南西部4州の中で最も早く州となったのがテキサス州です。
2. オクラホマ州(1907年11月16日)
オクラホマ州は1907年11月16日に46番目の州として連邦に加わりました。「インディアン準州」と呼ばれた地域とオクラホマ準州が統合される形で誕生した州で、先住民族の歴史と深く結びついた土地です。
3. ニューメキシコ州(1912年1月6日)
ニューメキシコ州は1912年1月6日に47番目の州として正式に認められました。長い準州時代を経てようやく州への昇格を果たし、豊かなヒスパニック文化と先住民文化を受け継ぐ独特の歴史を持つ州となりました。
4. アリゾナ州(1912年2月14日)
アリゾナ州は1912年2月14日、ちょうどバレンタインデーの日に48番目の州として加盟しました。これにより、本土48州(隣接する48州)がすべて揃うことになりました。砂漠地帯とグランドキャニオンなど雄大な自然で知られる州です。
まとめ
南西部4州の連邦加盟の順序をまとめると、テキサス州(1845年)→ オクラホマ州(1907年)→ ニューメキシコ州(1912年1月)→ アリゾナ州(1912年2月)となります。テキサス州と他の3州の間には約60年の開きがあり、19世紀半ばから20世紀初頭にかけて徐々に南西部が合衆国の一部として整えられていったことが分かります。