北米の歴史

ノースカロライナ州で公認されているネイティブ・アメリカン部族はいくつある?

ノースカロライナ州には、州から正式に認められたネイティブ・アメリカン(インディアン)部族が8つ存在します。これらの部族は、長い歴史と独自の文化を受け継ぎながら、今日も州内各地で暮らしています。

ノースカロライナ州に認められた8つの部族

  • チェロキー族(Cherokee)
  • コハリー族(Coharie)
  • チェロキー・インディアン東部バンド(Eastern Band of Cherokee Indians)
  • ハリワ・サポニ族(Haliwa-Saponi)
  • ランビー族(Lumbee)
  • メヘリン族(Meherrin)
  • サポニ・ネーション・オッカニーチー・バンド(Occaneechi Band of the Saponi Nation)
  • ワッカマウ・スー族(Waccamaw Siouan)

州認定と連邦認定の違い

「州認定」とは、州政府がその集団を先住民部族として正式に承認することを指します。これは連邦政府による認定とは異なり、州認定部族は必ずしも連邦レベルのサービスや特典を受ける資格を持つわけではありません。

例えば、チェロキー・インディアン東部バンドは連邦政府にも認められた部族であり、グレート・スモーキー山脈近くのクォーラ・バウンダリー(Qualla Boundary)と呼ばれる保留地を拠点としています。一方、ランビー族はノースカロライナ州最大の部族として知られていますが、現在まで連邦認定をめぐる議論が続いています。

このように、ノースカロライナ州はアメリカ南東部でも特に豊かな先住民文化を今に伝える地域の一つと言えます。