北米の歴史

アメリカ独立戦争はいつ起こった?1775年〜1783年の概要を解説

アメリカ独立戦争(アメリカ革命戦争)は、1775年から1783年にかけて行われた戦争です。約8年間に及ぶこの戦争は、北米大陸にあったイギリスの13植民地が本国イギリスからの分離・独立を求めて起こした植民地の反乱であり、その結果としてアメリカ合衆国という新しい国家が誕生しました。

戦争の始まりと経緯

独立戦争の発端は、1775年にマサチューセッツで起きたレキシントン・コンコードの戦いとされています。翌1776年7月4日には13植民地が「独立宣言」を採択し、イギリスからの独立を世界に向けて宣言しました。

当初は兵力で劣る植民地側でしたが、1778年以降はフランスがアメリカ側に加勢し、さらにスペインやオランダも参戦したことで戦況は大きく傾きます。

戦争の終結とアメリカ合衆国の成立

1781年のヨークタウンの戦いでイギリス軍主力が降伏すると、戦争は事実上の決着を迎えました。そして1783年、パリ条約の締結によりイギリスはアメリカの独立を正式に承認します。

こうして北米東部の13植民地は、世界初の近代的な共和制国家である「アメリカ合衆国」として、歴史の新たな一歩を踏み出すこととなりました。