オセアニアの歴史

中間植民地(ミドル・コロニーズ)の平均気温は何度?夏と冬の気候をわかりやすく解説

アメリカ植民地時代の13植民地のうち、中央部に位置していた「中間植民地(ミドル・コロニーズ)」は、温暖で穏やかな気候として知られています。ここでは、夏と冬それぞれの平均気温を詳しく見ていきましょう。

夏の気温

夏の最高気温は、華氏70度台(摂氏およそ25〜26度)に達します。真夏日とまではいかないものの、蒸し暑さを感じる日も多く、ニューヨークやフィラデルフィアなどの都市部では湿度が高くなる傾向があります。

冬の気温

冬の最高気温は、おおむね華氏30度台後半(摂氏およそ3度前後)です。特にフィラデルフィアやニューヨークを含む大都市圏では、華氏38度(摂氏約3.3度)前後となるのが一般的です。

なお、ニューヨーク市については、フィラデルフィアと比べるとやや暖かく、華氏40度台(摂氏4〜5度程度)まで上がることもあります。そのため、対象範囲にニューヨーク市を含めるかどうかによって、「華氏30度台後半」とするか「華氏40度台前半」とするか、多少の幅が生じます。

中間植民地の気候の特徴

このように中間植民地は、寒冷なニューイングランド植民地と温暖な南部植民地の中間にあたる気候でした。四季がはっきりしている一方で、極端な寒さや暑さが少ないため、小麦などの穀物栽培に適しており、「パン植民地(ブレッド・コロニーズ)」と呼ばれる要因の一つともされています。