オセアニアの歴史

第二次世界大戦の開戦日と終戦日はいつ?歴史をわかりやすく解説

第二次世界大戦はいつ始まり、いつ終わったのか

第二次世界大戦は、1939年(昭和14年)9月1日に始まりました。この日、ナチス・ドイツがポーランドへ侵攻したことが開戦の引き金となりました。これを受けてイギリスとフランスがドイツに宣戦布告し、ヨーロッパの局地戦争は瞬く間に世界規模の大戦へと拡大していきました。

開戦の経緯

ドイツによるポーランド侵攻は、ダンツィヒ(グダニスク)回廊をめぐる領土問題などを背景として行われました。ドイツに加えて、ソ連も同年9月17日にポーランド東部へ進駐しており、ポーランドは東西から挟撃される形で崩壊しました。

終戦は1945年9月2日

一方、戦争の終わりは1945年(昭和20年)9月2日です。この日、東京湾に停泊するアメリカ海軍の戦艦「ミズーリ」号の艦上で、日本が連合国との間で降伏文書に調印しました。これにより、ヨーロッパのみならずアジア・太平洋地域における戦いも正式に終結し、約6年に及んだ第二次世界大戦が幕を閉じたのです。

日本における「終戦の日」とは

なお、日本では一般に8月15日(玉音放送によって終戦が告知された日)が「終戦の日」として記憶されることが多く、9月2日の降伏文書調印日は「日本の降伏記念日(V-J Day)」として区別されています。どちらの日付も、平和の尊さを再認識する重要な記念日といえるでしょう。