発行年は1953年ではなく1962年
「1953年に発行されたルイジアナ買収切手」とされることがありますが、これは誤りです。1803年のルイジアナ買収から150周年を記念してアメリカ合衆国郵便局が発行した記念切手は、1962年に登場しました。切手カタログでは「スコット番号 #1125」として登録されている4セント額面の記念切手です。
現在の市場価値
歴史的には重要なテーマですが、この切手の金銭的価値は決して高いものではありません。発行枚数が多く、今でも流通量が豊富なためです。
- 未使用品(ミントコンディション):約1ドル(日本円で150円前後)、またはそれ以下
- 使用済み品:約10セント(日本円で15円前後)
状態の良い未使用品であっても、大きなプレミアムが付くケースはまずありません。希少性が低いため、オークションや切手商での査定額は上記の水準にとどまるのが一般的です。
まとめ
ルイジアナ買収記念切手(スコット #1125)は1962年発行の記念切手で、未使用品なら約1ドル、使用済み品なら約10セント程度の価値しかありません。投資・転売目的には向かず、「アメリカ西部拡大の歴史を手軽に楽しめる」コレクションアイテムとして捉えるのが適切でしょう。