南アメリカの歴史

200周年記念クォーターの「S」「D」ミントマークはどこにある?

アメリカ独立200周年を記念して発行された「バイセンテニアル・クォーター(1976年25セント硬貨)」。裏面にドラム奏者と自由の鐘が描かれたこの記念硬貨には、造幣局を示すミントマークとして「S」や「D」が刻まれているものがあります。では、これらの文字はコインのどの場所にあるのでしょうか?

ミントマーク「S」と「D」の意味

「D」はデンバー造幣局(Denver Mint)、「S」はサンフランシスコ造幣局(San Francisco Mint)で鋳造されたことを示す刻印です。

なお、フィラデルフィア造幣局で鋳造された1976年のクォーターには、ミントマークは刻印されていません。フィラデルフィアの「P」マークがクォーターに採用されたのは1980年以降のためです。

SとDが刻まれている場所

バイセンテニアル・クォーターのミントマークは、表面(オモテ面)のジョージ・ワシントンの首元右側にあります。胸像の肩口あたり、縁取りの近くに小さく刻まれているため、拡大鏡などを使うと確認しやすいでしょう。

裏面の独立記念館や自由の鐘の下を探してもミントマークは見つかりません。必ず表面のワシントン像の首元をチェックしてください。

造幣局ごとの見分け方

  • D(デンバー造幣局):一般流通用に大量鋳造された硬貨
  • S(サンフランシスコ造幣局):主にコレクター向けのプルーフ硬貨や銀を含む特別版
  • マークなし(フィラデルフィア造幣局):流通用の標準的な硬貨

手元のバイセンテニアル・クォーターにどの刻印があるかを確認すれば、そのコインがどの造幣局で生まれたのか、また収集価値のある希少版かどうかを見分けるヒントになりますよ。