南アメリカの歴史

1960年ダイム(リバティダイム)の価値はいくら?状態別・ミントマーク別の相場を解説

1960年ダイムの価値の目安

1960年に発行されたアメリカの10セント硬貨(ダイム)の価値は、保存状態(グレード)とミントマーク(発行造幣局の刻印)によって大きく変わります。一般的に、使用済みでも状態の良いものであれば約1ドルの価値があり、未流通に近いミントステート(MS-65)グレードなら100ドル以上で取引されることもあります。

なお、この年代のダイムは正式名称が「ルーズベルト・ダイム」ですが、表面に「LIBERTY(リバティ)」の文字が刻まれているため、「リバティダイム」と呼ばれることもあります。

状態別の価値一覧

  • Good(グッド):約1ドル
  • Very Good(ヴェリーグッド):約2ドル
  • Fine(ファイン):約3ドル
  • Very Fine(ヴェリーファイン):約5ドル
  • Extremely Fine(エクストリームリー・ファイン):約7ドル
  • Mint State(MS-65/未流通):100ドル以上

ミントマークによる価値の違い

1960年ダイムは、フィラデルフィア造幣局とデンバー造幣局の2か所で鋳造されました。デンバー造幣局製の硬貨には「D」のミントマークが刻印されており、フィラデルフィア製は「P」と表記されることがあります。ただし、1960年当時のフィラデルフィア製ダイムには、実際にはミントマークが刻印されていないケースがほとんどである点にも注意が必要です。

コレクターズ市場では、デンバー造幣局製(D入り)の方がフィラデルフィア製よりも高値で取引される傾向にあります。

まとめ

1960年ダイムの価値は、主に保存状態とミントマークの2つの要素で決まります。状態が良いほど、またDミントマークがあるほど評価は高くなります。とはいえ、使用済みの状態でも1ドル前後の価値があるため、お手元にある場合は丁寧に保管しておくことをおすすめします。より正確な査定を望む場合は、信頼できるコインディーラーや、PCGS・NGCといった専門鑑定機関への相談が安心です。