南アメリカの歴史

1890年代、米国西部の新しい州で女性参政権が認められたのはどこ?

1890年代に女性参政権を認めた米国西部の新州

1890年代、アメリカ西部で新たに州へ昇格した4つの州が、当時としては非常に先進的な政策として女性の投票権を認めました。この動きは、全米規模での女性参政権実現に向けた重要な足がかりとなりました。

女性参政権を認めた4つの州

  • ワイオミング州(1890年):州として連邦に加盟した際に女性参政権を承認しました。実際には準州時代の1869年からすでに女性の投票権が認められており、「平等の州」として広く知られています。
  • コロラド州(1893年):住民投票によって女性参政権を導入した、全米初の州となりました。
  • ユタ州(1896年):州昇格の際に女性参政権を復活させました。
  • アイダホ州(1896年):ユタ州と同じ1896年に女性参政権を認めました。

憲法修正第19条への道筋

これらの州による先駆的な取り組みは、1920年に合衆国憲法修正第19条が批准され、全国的に女性の投票権が保障されるまでの道を開く大きな役割を果たしました。西部諸州の成功体験は、女性参政権運動の正当性を実証する事例として、その後の全国的な法制化を後押ししたのです。