紀元前から西暦への年数計算の基本
紀元前1000年から西暦2018年までの年数を求めるには、単純に数字を引き算するだけでは正しい答えになりません。その理由は、西暦の暦には「0年」が存在しないからです。紀元前1年の次はすぐに紀元1年となり、その間に0年はありません。
正しい計算式
紀元前と西暦にまたがる期間を計算する場合は、次の式を使用します。
紀元前の年数 + 西暦の年数 − 1
この「−1」は、存在しない「0年」を除外するための補正です。実際に当てはめて計算すると、
1000 + 2018 − 1 = 3017
したがって、紀元前1000年から西暦2018年までの経過年数は3017年となります。
両端の年を含めて数える場合
紀元前1000年と西暦2018年の両方をそれぞれ1年として数える(両端を含めて数える)場合は、さらに1年を加えて3018年となります。歴史上の期間を説明する際によく用いられる数え方です。
よくある間違いに注意
「2018 − 1000」のように計算してしまうと、紀元前と西暦を同じ物差しで測ることになり、大きな誤差が生じます。また、単に「+1」で調整する方法も誤りです。紀元前と西暦をまたぐ年数を求めるときは、必ず両者の年数を足し合わせてから1を引くのが正解です。
まとめ
- 紀元前1000年から西暦2018年までの経過年数:3017年
- 両端の年を含めて数える場合:3018年
- ポイント:西暦に「0年」は存在しないため、紀元前と西暦の年数を合計して1を引く