南アメリカの歴史

世界貿易センター南棟(2WTC)が崩壊したのはいつ?9.11同時多発テロの時系列を解説

「南世界貿易センター」とは何を指すのか

ニューヨーク市にあった世界貿易センター(World Trade Center)は、単独の一つのビルではなく、双子の超高層タワーを中心とした複合施設でした。二つのタワーはそれぞれ北棟(1ワールドトレードセンター)と南棟(2ワールドトレードセンター)と呼ばれ、1973年の完成以来、マンハッタン下城のシンボルとして親しまれてきました。

したがって、「南世界貿易センター」という呼び方は一般的な正式名称ではありませんが、通常はこのうちの南棟(サウスタワー)を指すものと解釈されます。

南棟が崩壊した時刻

2001年9月11日午前9時59分、世界貿易センター南棟(2WTC)は崩壊しました。南棟は同日午前9時3分にハイジャックされた旅客機の突入を受け、衝撃からわずか56分後に倒壊へ至りました。

一方、先に旅客機の突入を受けた北棟(1WTC)は、午前8時46分に別の旅客機が激突し、その後午前10時28分に崩壊しています。

当日の出来事を時系列で振り返る

  • 午前8時46分:ハイジャックされた旅客機が北棟(1WTC)に突入
  • 午前9時3分:もう一台の旅客機が南棟(2WTC)に突入
  • 午前9時59分:南棟(2WTC)が崩壊
  • 午前10時28分:北棟(1WTC)が崩壊

興味深いことに、先に突入被害を受けたのは北棟でしたが、先に崩壊したのは南棟でした。これは南棟への突入が建物の角に近い斜めの角度から行われたため、主要な柱や避難階段の損傷がより深刻だったためと考えられています。

まとめ

世界貿易センター南棟は、2001年9月11日の同時多発テロにおいて午前9時59分に崩壊し、続いて北棟も午前10時28分に倒壊しました。この悲劇では世界貿易センターだけで約2,600人を超える方々が命を落とし、この出来事は現代史における重大な転換点となりました。