
砂漠で戦ったギリシャ空軍第13軽爆撃飛行隊
第13軽爆撃飛行隊は、第二次世界大戦中、連合軍とともに砂漠地帯で作戦に従事したギリシャ空軍部隊の一つである。
1944年4月まで北アフリカおよび中東に駐留していた同飛行隊は、1600回を超える戦闘任務を実施し、総飛行時間は4550時間以上に達した。この期間中、飛行隊は13名の飛行要員を失っている。
しかし、激化する戦況にもかかわらず、政治化したグループの活動が戦うギリシャ人部隊に深刻な問題をもたらしており、その影響は第13軽爆撃飛行隊にも特に強く現れていた。
騒擾を食い止めるため、イギリス軍は飛行隊のイタリアへの移動を急いだ。当時、イタリアでは対ドイツ作戦が進行中であった。こうして第13軽爆撃飛行隊は1944年4月29日、イタリアへ向けて出発したのである。
数日後、同飛行隊はビフェルノ(Biferno)飛行場から任務を開始した。初めて実施された軽爆撃任務は、主に鉄道施設を標的としたものだった。
これらの任務は日々継続され、大きな戦果を挙げたことにより、上層部からの表彰を受けた。