ヨーロッパの歴史

未使用の美品 38mm 1922年ピースダラー銀貨の価値はいくら?正しいサイズと評価について解説

結論:38mmの1922年ピースダラー銀貨は存在しません

「未流通の新品状態で、直径38mmの1922年ピースダラー(Peace Silver Dollar)銀貨を持っているが、その価値を知りたい」というご質問をよくいただきます。しかし、まずお伝えすべき重要な事実があります。直径38mmの1922年ピースダラー銀貨というものは存在しません。

ピースダラーの正式なサイズは40mmのみ

ピースダラーは、1921年から1935年にかけてアメリカ合衆国で鋳造された1ドル銀貨です。この銀貨の直径は40mm(約1.57インチ)に統一されており、38mmサイズで鋳造されたことは一切ありません。

つまり、手元にあるコインの直径を測って38mmしかない場合、それは本物のピースダラーではない可能性が非常に高いということです。

偽物やレプリカの可能性を疑いましょう

38mmのコインが本物だと主張されている場合、以下のような可能性が考えられます。

  • 模造品・レプリカ(複製品)である
  • 別の種類のコインやメダルである
  • サイズの測定誤差がある

特に中国製のレプリカ銀貨は市場に多く出回っており、見た目だけでは判別が難しい場合もあります。信頼できるコインディーラーや鑑定機関(PCGS、NGCなど)による鑑定を受けることを強くおすすめします。

本物の1922年ピースダラーの価値について

もし手元のコインが本物の1922年ピースダラー(直径40mm)であれば、価値を評価できます。1922年はピースダラーの中でも最も発行枚数の多い年の一つで、一般的な流通品であれば数十ドル程度の価値です。ただし、未流通(UNC)状態の美品であれば、状態によってはより高い評価を受けることもあります。

コインの真贋とグレードを確認した上で、専門家による査定を受けるのが確実な方法です。