イギリスとヨーロッパ諸国で使われているコインには、それぞれ国や地域ごとに固有の名称があります。旅行や両替の際に役立つよう、ここでは代表的なコインの種類とその呼び方をご紹介します。
イギリスのコイン(スターリング・ポンド)
イギリスでは、EUを離脱した現在も独自の通貨「スターリング・ポンド(GBP)」が使用されています。主なコインの種類は以下の通りです。
- 1ペンス(1p)
- 2ペンス(2p)
- 5ペンス(5p)
- 10ペンス(10p)
- 20ペンス(20p)
- 50ペンス(50p)
- 1ポンド(£1)
- 2ポンド(£2)
「ペンス」はポンドの補助単位で、1ポンド=100ペンスとなっています。日常の買い物では、1ペンスや2ペンスなどの小額硬貨から、1ポンド・2ポンド硬貨まで幅広く流通しています。
ヨーロッパのコイン(ユーロ)
一方、ドイツ、フランス、イタリアなど多くのEU加盟国では、共通通貨「ユーロ(EUR)」が使われています。ユーロのコインは以下の8種類です。
- 1セント(1c)
- 2セント(2c)
- 5セント(5c)
- 10セント(10c)
- 20セント(20c)
- 50セント(50c)
- 1ユーロ(€1)
- 2ユーロ(€2)
1ユーロ=100セントです。ユーロコインの特徴的な点は、片面がユーロ圏共通のデザイン、もう片面が発行国ごとの独自デザインになっていることです。つまり、同じ1ユーロ硬貨でも、フランス発行のものとドイツ発行のものでは図柄が異なりますが、ユーロ圏内であればどの国でも問題なく使用できます。
両替の際に知っておきたいポイント
イギリスのポンドとユーロは別々の通貨であるため、為替レートによって価値は常に変動します。旅行前に最新のレートを確認しておくと安心です。また、イギリスへ渡航する場合はユーロではなくポンドへの両替が必要となる点に注意しましょう。