プリンスの目標を達成した人物
伝説的なミュージシャン、プリンスが掲げた目標を実際に達成した人物として広く知られているのが、ドラマー兼歌手のシーラ・E(Sheila E.)です。
シーラ・Eとはどんなアーティスト?
シーラ・E(本名:シーラ・セシリア・エスコベド)は、パーカッショニスト、歌手、ソングライターとして活躍するアーティストです。父親も著名なパーカッショニスト、ピート・エスコベドという音楽一家に生まれ、幼い頃から卓越したリズム感覚を磨いて育ちました。
プリンスとの緊密な協働関係
シーラ・Eは、そのキャリアを通じてプリンスと非常に密接な協力関係を築いてきました。1984年のアルバム『The Glamorous Life』はプリンスのプロデュースによるもので、表題曲は大きなヒットを記録しています。また、「エロティック・シティ(Erotic City)」ではプリンスとデュエットを披露し、「ア・ラヴ・ビザール(A Love Bizarre)」など数多くの楽曲を共作しました。
ライブの場面でも、プリンスのツアーバンドでドラマー兼バンドリーダーを務め、そのサウンドを陰で支える重要な存在となりました。
「プリンスのミューズ」と呼ばれた理由
プリンス自身、シーラ・Eを自らのミューズ(女神)とみなし、彼女との協業が自分の音楽的目標の実現に大きく貢献したと語っていました。プリンスが理想とした「もう一人の自分」ともいうべき存在を体現したのがシーラ・Eであり、それこそが彼女が「プリンスの目標を達成した人物」と評される所以なのです。