面白い地図はいくらあっても足りません。今回は紀元前100年の世界地図をご紹介します。イエス・キリストが生まれるおよそ100年前、古代世界はどのような姿をしていたのでしょうか。当時の政治地図を通じてその様子を覗いてみましょう。
古代世界について考えるとき、私たちの意識はどうしても地中海や中東の古代国家に向きがちです。しかし、発達した文明が誕生したのはこの地域だけではありません。東アジアやアメリカ大陸にも、高度な文明の痕跡を見つけることができます。
そこでWikipediaのあるユーザーが、紀元前100年当時の政治状況を一枚の世界地図にまとめました。地図を見ると、ローマ共和国が地中海盆地のほぼ全域を支配していたことがわかります。領土の規模でいえば、当時のローマは中国の漢王朝と肩を並べるほどの勢力を誇っていたのです。
紀元前100年の世界地図 ― 出典:commons.wikimedia.org / 作者:Javierfv1212
この地図には、小さな文字で数多くの国名や地名が書き込まれています。細部まで確認したい方は、高解像度版での閲覧がおすすめです。より鮮明な地図(4000×2036ピクセル)は、こちらのリンクからご覧いただけます。
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