1942年ハーフダラーの基本情報
1942年にアメリカで発行された50セント硬貨は「ウォーキング・リバティ・ハーフダラー」と呼ばれるシリーズです。90%の銀を含むこの硬貨は、発行から80年以上が経った今でもコレクターの間で高い人気を誇ります。
表面(オブバース)
星条旗を肩にまとい、夜明けに向かって歩みを進める自由の女神がデザインされています。周囲には「LIBERTY(自由)」「IN GOD WE TRUST(我ら神を信ず)」、そして発行年「1942」が刻まれています。
裏面(リバース)
山頂の岩場に止まる白頭ワシが描かれ、縁には「UNITED STATES OF AMERICA」「E PLURIBUS UNUM(多数から一つへ)」「HALF DOLLAR」の文字が配されています。
ミントマーク(D=デンバー造幣局、S=サンフランシスコ造幣局)は裏面左下、松の枝の下に小さく打たれています。なお、フィラデルフィア造幣局で鋳造された硬貨にはミントマークがありません。
評価額の目安
価値は保存状態によって大きく変動しますが、一般的な流通品でおよそ5ドル〜8ドル程度とされています。
未使用に近い美しいコンディションのものや、希少性の高いミントマークを持つものは、さらに高い価格がつくこともあります。また、銀含有量が多いため、銀相場が硬貨価値の下限をしっかりと支えている点も大きな特徴です。