オリエント世界の変遷は文字で読むよりも実際に地図で見る方がより確実に理解できると思うので、これまでに学んだオリエント世界の変遷を整理してみたいと思います。自作地図ですので位置や大きさに多少の違いがあることをご了承ください。おおよその位置がわかっている場合は、それが遷移図です。 紀元前 3000 年頃のオリエントの世界 ウル・ウルク・ラガシュ 紀元前 3500 年頃からメソポタミアのペルシャ湾周辺にあった シュメール人国家 生まれる。この頃、後から出てきたヘブライ人がウル周辺に住んでいたと言われています。 もう少し時間が経って西を見ると古王国時代が見えてきます。 ナイル川の海岸で