ヘブライ語聖書(旧約聖書)の最初の書である「創世記」には、神が世界を創造した過程が6日間の日程とともに記されています。ここでは、その天地創造の順序をわかりやすくご紹介します。
天地創造の7日間
第1日:光の創造
神はまず光を創造し、光と闇を分けました。これが天地創造の始まりとなります。
第2日:天(大空)の創造
次に神は大空(天空)を造り、水と水とを分けました。
第3日:陸地と植物の創造
水が一箇所に集められ、乾いた地が現れました。そして陸地には植物や実る木々が芽生えました。
第4日:太陽・月・星の創造
昼と夜を治めるために、太陽、月、そして星々が天に置かれました。これにより暦や季節の基準が定まりました。
第5日:海の生き物と鳥の創造
海には魚をはじめとする生き物が、空には翼のある鳥たちが創造されました。
第6日:動物と人間の創造
家畜や地を這うものなど、さまざまな陸の動物が創造され、最後に神はご自身にかたどって人間を造りました。
第7日:安息
すべての創造を終えた神は休み、この日を祝福して聖なる日、すなわち安息日と定めました。
結論:最初に創造されたのは「光」
以上のように、聖書の創世記にある天地創造の記述によれば、神が最初に創造したものは「光」です。混沌とした闇の中に光をもたらし、光と闇を分けたことから、世界の創造物語が幕を開けます。