考古学的発見

社説:新たな探検家たち――失われた都市への大冒険

社説:新たな探検家たち――失われた都市への大冒険

『サイエンス・エ・アヴニール(Science et Avenir)』851号が書店に並びました。今月の表紙を飾るのは、失われた都市たちの大冒険。編集長ドミニク・ルグリューが、記事と動画でご紹介します。

社説:新たな探検家たち――失われた都市への大冒険

『Science et Avenir』851号の表紙。

私たち全員の心の中には、探検家が潜んでいます。赤ちゃんは、手足が動くようになると否応なく、ゆりかごから広大な世界へと這い出していきます。そして一部の大人にとって、探検は決して終わることがありません。西欧諸国では、地理学者であり歴史家でもあるクリスチャン・グラタルーが解き明かすように、その探検はインディ・ジョーンズさながらのロマンチックな様相を呈することさえありました。ジャングルや砂漠、樹根に覆われた石段、秘蔵の宝物を隠した洞窟が無数に開く険しい山々……。実際、本誌の敏腕記者ベルナデット・アルノーが今月『Science et Avenir』で生き生きと描き出す、科学史的にもほとんど未知の「失われた都市」。その解明のため、専門家たちは今日も猛暑やモンスーン、毒蜘蛛や蛇と対峙し、泥や砂に足を取られながら、いまだ埋もれた秘密を読み解こうと目を凝らしています。誰にでもできる現地調査ではありません。しかしひとたび経験すれば、情熱へと変わってしまうほど深く心を捉えてやまないものです。その鍵となるのは、頭の中に次々と疑問符を浮かばせる、並外れた場所との出会いなのです。

「旅人よ、あなたは先祖代々のどんな物語を追っているのか?」

これらの都市はかつてどれほどの繁栄を極めていたのか。なぜ消え去ってしまったのか。津波が城壁や列柱、壺や宝石を呑み込んだような、突発的で「自然」由来の破壊だったのだろうか。それとも、容赦なき戦争の末、征服された都市が廃墟と化すという非情な結末だったのか。あるいは逆に、緩やかな衰亡の果てに静かに放棄されたのだろうか。文明の転換、交易路の消失、権力の移転、そして忘却……。39ページに掲載された驚異的な写真――容赦なく絡みつく巨木(フロマジェ)の根の間から頭をもたげる仏陀の頭部――は、私たちにこう問いかけているようです。旅人よ、何を探しているのか。先祖代々のどんな物語を追い求めているのか。そして、何を再発見しようとしているのか。定番の道を外れた今回の特集が明かすのは、まさにこのことです。2018年の最新研究とともに、雑誌の多くのページがそれを語ってくれるでしょう。

その予感は、2017年の回顧にもすでに見て取れます。たとえば、クフ王の大ピラミッドに潜む未知の空間をめぐる、これからも続く探索。そこにある情熱は、決して色褪せることがありません。同様に、ヒト胚のゲノム改変によって特定の疾患を根絶しようという、実に危険な賭けへの挑戦もあります。操作はすでに始まっており、それが止むことはないだろうと確信されています。しかし、どのような倫理のもとで進めるべきなのか――それこそが最大の問いです。フランスで生命倫理法の改正が議論される今年、「完璧」とは言わずとも、遺伝学の力によってより健康に生きられる子を求める試みが、論議の中心に据えられることは間違いありません。すべてが根源的な命題です。「人間による人間の探究」もまた、続いていくのです。

※ この写真は、作者マシュー・ブラウンに「歴史写真家・オブ・ザ・イヤー」賞をもたらしました。