ジョン・P・ロバートソン(John P. Robertson)という人物が所有していたプランテーションについて、アーカンソー州やノースカロライナ州に存在したのか、また多くの奴隷を所有していた初期の農園なのかを調べる際の手がかりとなる情報を、州ごとに整理してご紹介します。
アーカンソー州の場合
1800年代前半のアーカンソー州において、ジョン・P・ロバートソンがプランテーションを所有していたことを裏付ける記録は、これまでのところ一切確認されていません。
ノースカロライナ州の場合
同様に、1800年代前半のノースカロライナ州についても、ジョン・P・ロバートソンがプランテーションを所有していた証拠は見つかっていません。
アラバマ州の場合
一方で、ジョン・P・ロバートソンはアラバマ州モンゴメリー郡(Montgomery County)において、実際にプランテーションを所有し、経営していたことが記録に残っています。1840年の国勢調査では、彼が200人の奴隷を所有していたことが示されています。
ただし、そのプランテーションの名称や正確な所在地については、現時点では明らかにされていません。
さらに詳しく調べるための方法
プランテーションの具体的な場所や規模を突き止めたい場合は、以下のような歴史資料の調査が有効です。
- 連邦国勢調査の奴隷保有者名簿:1840年および1850年の国勢調査記録には、所有者の氏名と奴隷の人数が記載されています。
- 土地登記記録:アラバマ州モンゴメリー郡の土地台帳や測量記録を確認することで、所有地の位置を特定できる可能性があります。
- 税記録・検認記録:郡の納税記録や遺言書・遺産目録には、財産としての土地や奴隷の詳細が残されていることがあります。
- アラバマ州立公文書館:州レベルのアーカイブ資料や家系図コレクションも貴重な情報源となります。
まとめると、ジョン・P・ロバートソンのプランテーションが実在したのはアラバマ州モンゴメリー郡であり、アーカンソー州やノースカロライナ州に所有していた痕跡は確認できていない、というのが現時点での調査結果です。