考古学的発見

ワシントン、ジェファーソン、リンカーン、ルーズベルトの巨大彫刻はどこにある?ラシュモア山の魅力を解説

ジョージ・ワシントン、トーマス・ジェファーソン、エイブラハム・リンカーン、フランクリン・D・ルーズベルト——アメリカ史を代表する4人の大統領の巨大彫刻は、アメリカ合衆国サウスダコタ州キーストーンにある「ラシュモア山国立記念公園(Mount Rushmore National Memorial)」にあります。

ラシュモア山国立記念公園とは

ラシュモア山は、標高約1,700メートルの花崗岩の山肌に、4人の歴代大統領の顔が彫り込まれた世界有数の記念碑です。1927年から1941年にかけて、彫刻家ガットゾン・ボーグラム率いるチームによって約14年の歳月をかけて制作されました。

なぜこの4人の大統領なのか

  • ジョージ・ワシントン: アメリカ建国の父であり、初代大統領として国家の基礎を築きました。
  • トーマス・ジェファーソン: 「独立宣言」の起草者として、民主主義の理念を確立しました。
  • エイブラハム・リンカーン: 南北戦争を乗り越え、奴隷制の廃止と国家統一を実現しました。
  • フランクリン・D・ルーズベルト: 世界恐慌や第二次世界大戦という危機のさなか、アメリカを導いた指導者です。

見どころと観光情報

各彫刻の顔の高さは約18メートルにも及び、その迫力は写真では伝わりきらないほど圧倒的です。園内にはビジターセンターや展望テラスが整備されており、特に夜間に行われるライトアップショーは人気の見どころとなっています。ラシュモア山へは、サウスダコタ州最大の都市ラピッドシティから車で約30分とアクセスも良好です。

アメリカの歴史と自然美が融合したラシュモア山国立記念公園は、アメリカ西部を訪れる際にぜひ足を運びたい名所のひとつです。