表に彫像、裏に鷲があるクォーターとは?
表面(オモテ)に人物の肖像、裏面(ウラ)に鷲が描かれたアメリカの25セント硬貨(クォーター)は、一般的に「ワシントンクォーター」と呼ばれています。これは現在流通している最も一般的なクォーターであり、額面価格は0.25ドル(25セント)です。
ワシントンクォーターの歴史
ワシントンクォーターは、ジョージ・ワシントンの生誕200周年を記念して1932年に初めて発行されました。それまで1916年から流通していた「スタンディング・リバティ・クォーター」に代わるものとして登場しました。
この硬貨には以下の特徴があります。
- 表面: ジョージ・ワシントンの肖像
- 裏面: アメリカの鷲(ハクトウワシ)
裏面のデザインは、彫刻家ジョン・フラナガンによって手掛けられ、アメリカ合衆国の国章(グレート・シール)をモデルにしています。
価値が額面以上になる場合もある
通常のワシントンクォーターの価値は25セントですが、1964年以前に鋳造されたものは銀90%を含むため、銀地金としての価値で額面を大きく上回ることがあります。また、希少なミスプリントや特定の発行年のものは、コレクター市場で高値がつくこともあるため、古いクォーターを見つけたら一度調べてみる価値があります。