ダガー家のミドルネーム選びの伝統
アメリカで大所帯として知られるダガー家には、子どもたちのミドルネームの選び方に関する独自の伝統があります。多くの子どもには、ファーストネームと同じアルファベットで始まるミドルネームが付けられているのです。
たとえば、長男ジョシュのミドルネームは「ジェームズ」、長女ジャナのミドルネームは「マリー」、ジョンのミドルネームは「デイビッド」など、それぞれ個性ある組み合わせとなっています。
この伝統は、両親であるジム・ボブとミシェルの最初の子どもジョシュから始まったとされています。「ジェームズ」という名前は聖書に由来し、「後に立つ者(サプランター)」という意味を持つことから選ばれました。夫婦はこの命名の流儀を、その後の子どもたちにも受け継いでいくことを決めたのです。
家族にとって特別な意味を持つミドルネーム
ダガー家では、家族にとって思い入れのある名前をミドルネームに選ぶこともあります。その代表例が以下の通りです。
- ジンジャーのミドルネーム「ニコール」——祖母の名前にちなんだもの
- ジョイ・アンナのミドルネーム「フォーサイス」——夫の姓から取られたもの
- ヨサイアのミドルネーム「マタイ」——彼が特に好きな聖書の人物の名前
このように、ダガー家のミドルネームには単なる響きの良さだけでなく、家族の歴史や信仰への敬意が込められています。
信仰と家族の価値観をつなぐ命名
ダガー家にとって、ミドルネームの伝統は神を敬う手段であると同時に、家族の価値観を次の世代へと受け継ぐ大切な方法だと考えられています。名前を通じて信仰心と家族の絆を表現するという彼らの姿勢は、大家族ならではのユニークな文化と言えるでしょう。