歴史物語

マイケル・ファラデーは結婚していたのか?妻サラ・バーナードとの生涯を解説

マイケル・ファラデーは結婚していました

はい、マイケル・ファラデー(Michael Faraday、1791〜1867)は結婚しています。電磁誘導の発見や電気分解の法則などで知られる19世紀イギリスを代表する物理学者・化学者ですが、私生活では1821年にサラ・バーナード(Sarah Barnard)と結婚し、亡くなるまでの46年間を共に過ごしました。

1821年、サラ・バーナードとの結婚

ファラデーがサラと出会ったのは、双方の家族が信仰していたキリスト教の一派「サンディマニアン派」の集会を通じてでした。二人は1821年6月12日にロンドンで結婚式を挙げています。

当時のファラデーは王立研究所でハンフリー・デービー卿の助手として働いていましたが、結婚後まもなく電磁回転の発見をはじめとする研究成果を次々と上げていきます。サラはそうした夫の研究人生を陰ながら支え続けた、かけがえのない伴侶でした。

夫妻の間に子供はいたのか?

ファラデー夫妻の間に子供は生まれていません。二人は生涯子宝に恵まれませんでしたが、夫婦仲はきわめて円満だったと伝えられています。ファラデー自身も家庭を何よりも大切にする人物で、晩年にはヴィクトリア女王からハンプトン・コートの邸宅を提供され、サラとともに穏やかな隠棲生活を送りました。

1867年8月25日にファラデーが世を去ったあとも、サラは夫の遺した業績と思い出を大切に守り続けたといわれています。

まとめ

マイケル・ファラデーは結婚しており、その相手は1821年に結ばれたサラ・バーナードです。夫妻の間に子供はいませんでしたが、46年間にわたり深い絆で結ばれた夫婦でした。