結論:「送られた」のではなく「配属された」
一見すると些細な違いに思えますが、この質問への答えは意外にもシンプルです。チャールズ・エマーソン・ウィンチェスター三世は、「MASH部隊に送られた」わけではありません。彼は第4077移動野戦外科病院(Mobile Army Surgical Hospital)に「配属された」のです。
MASHとは「Mobile Army Surgical Hospital(移動野戦外科病院)」の略称であり、劇中に登場する第4077部隊こそがまさにMASH部隊そのものです。つまり「MASH部隊に送られた」という曖昧な表現ではなく、軍の人事によって特定の部隊に配属されたと捉えるのが正確である――というのがこの問いへの答えになります。
チャールズ・ウィンチェスターとはどんな人物?
チャールズ・エマーソン・ウィンチェスター三世は、米国の名作ドラマ『M*ASH/マッシュ』のシーズン6から登場する外科医です。演じたのは俳優のデヴィッド・オグデン・スタイアーズで、それまでレギュラーを務めていたフランク・バーンズの後任として番組に加わりました。
ボストンの名門出身でハーバード大学を卒業したエリート外科医という設定を持つ彼は、自由奔放なホークアイ・ピアースやB・J・ハニカットとは対照的に、クラシック音楽や高級品を愛好する洗練された紳士として描かれています。
劇中での配属の経緯
作中では、ウィンチェスターは当初、快適な環境の東京総合病院に勤務していました。後方勤務での生活を送りながら本国への帰還を期待していた彼でしたが、実際に届いたのは朝鮮半島の前線近くにある第4077部隊への配属命令でした。
この「想定外の左遷」とも言える配属こそが、彼のキャラクターを際立たせる大きな要素となっています。上流階級育ちのエリート外科医が、泥だらけの野戦病院で働くことになる――そのギャップや苦悩、そして仲間との関係性の変化が、シーズン6以降の物語における最大の見どころの一つとなっています。
まとめ
チャールズが第4077部隊にやってきたいきさつを正確に述べるなら、こうなります。
彼は漠然と「MASH部隊に送られた」のではなく、
軍の人事手続きによって第4077移動野戦外科病院に正式に配属されたのです。